うさぎ日記☆目次
ご訪問有難うございます
7年ぶりですが、戻ってまいりました。
以前このブログで紹介しておりました、我が家の愛兎「ラビコ()」は、2021年8月に虹の橋を渡りました。
6歳11か月の事でした。
5歳10か月の時、肺の下辺りに浮腫が見つかりましたが、どうやら痛みはなかったらしく、呼吸が苦しそうではありましたが、元気に過ごしておりました。
病院での検査結果を聞き、ラビコの年齢やうさぎを手術する事の難しさを鑑みて、ラビコは保存療法を選びました。
呼吸を少しでも楽に出来るよう、ラビコのケージに酸素室を取り入れ、これが良かったらしく、最後の時まで愛らしい姿を見せ続けてくれました。
病死なのか、老衰なのか分からないくらい、とても穏やかな最後でした。
現在の私は子育てが落ち着き、パート業をこなしても、時間にゆとりが出てきた事から、ふとこのブログを思い出し、ラビコとの思い出話を書いてみようと思いました。
メインの思い出話は「2つ」です。
ひとつ。
病院のレントゲンにて、肺に浮腫を発見し、今後どうするか?と考え「酸素室」取り入れた時の話。
ふたつ。
「酸素室」のおかげで、穏やかな毎日を過ごしていたラビコの、最後に起こった奇跡の話。
浮腫を発見した当時、ラビコの身体の負担を考え、ラビコの写真を撮る事をやめましたので、イラストと文章のみのお伝えになりますが、ペットの為に「酸素室」を取り入れようかどうか、悩んでいる方への後押しになれば幸いです。
2020年06月ラビコ6歳
ラビコに酸素室を①
☆回想
ラビコを病院に連れて行くきっかけとなったのは、
次男のあるひと言からでした。
ラビコ
☆浮腫発見
|
ラビコの胸の辺り、呼吸の度にピコピコと引っ込んでいるんだけど…。 |
…確かに。食欲もあるし、元気にも問題はないんだけれど…病院連れて行こうか。
という訳で、診てもらいました。
レントゲンの結果、
肺の下あたりに中くらいの浮腫があり、肺を圧迫している状態…との事でした。
その時のラビコの年齢は5歳と10か月。
うさぎの寿命が7歳といわれているので、手術して取り除くには高齢であり、
手術によってより命の危険に晒される可能性が高い。
幸いな事に、ラビコに痛みはないらしく、元気一杯。
取りあえずは、少量のステロイド服用で、腫れが少しでも引くかどうか様子見をしよう…という事で、
1か月間服用しましたが、大きさは変わらずでした
しかしラビコ自身は食欲にも問題なく、以前と変わらず元気でした。
ただ呼吸のし難さから、運動量は減ったと思います。
|
痛みはなさそうだから、このまま様子見で、寿命までいけるのではないでしょうか? |
という、先生のお言葉。
そして、
|
呼吸を楽にしてあげる方法として「酸素室」を取り入れてあげるのは良いかもしれませんよ。 |
とのアドバイスをいただきました。
「酸素室」?
聞いた事はありませんでしたが、ラビコの為にと
即決し、インターネットで調べました。
購入かレンタルか?
☆酸素室
ラビコのライフスタイルに合わせると、これがいいのではないか?と思いました。
オキシランドZ-3000 (酸素濃縮器)+ ペットホテル(スクエアS)
※ユニコムHPより
ペットホテルは絶対購入品(¥7150)なので、悩む必要はなかったのですが、
オキシランドZ-3000 をどうするかで悩みました。
購入の場合 |
■当時の購入値段は¥120,000前後 しかも毎日使用だと、1年後には内部の消耗品(ゼオライト)が劣化し、酸素が作れなくなるので、交換が必要との事。 ■消耗品(ゼオライト)の当時のお値段は¥20,000前後 ■修理依頼は自分で手配、費用も自分持ち。 ■利用後は自分持ち※保存や廃棄、売却なり自由 |
レンタルの場合(最安値) |
㈱ユニコム ■レンタルは初期費用 当時¥7,500 ■毎月のレンタル料 当時¥10,000 ■1年後の消耗品(ゼオライト)交換は無料 ■通常使用での故障の場合は無料交換 ■利用後は完全返却 ※送料無料 |
どのくらいの期間、必要とするのか皆目見当もつかない状態…
1年以内ならば、レンタルの方が費用が少なく、
1年以上だと、購入の方が安くつく。
ただレンタルの方がメンテナンスが要らなく、故障した時に困らない…
という事由が無精者の私には合っていると考え、
レンタルすることに決めました。
次記事
「ラビコに酸素室を②」に続く。
我が家の
うさぎ豆知識
ラビコを見送ってから4年。あれから我が家は、まだ一度も新しい仔をお迎えしておりません。
初めてうさぎをお迎えし、やって来たのがラビコ。
うさぎは見た目はとても愛くるしく手触りも良いのですが、飼い易いか?といえば、そうではない事を充分理解した上でのお迎えでした。
しかしラビコは予想を裏切り、とても飼い易かったのです。
温和な性格で、野生としての自立心?もある故か極度に甘えようとはせず、
でも撫でられるのはとても好いており、よしよしすると可愛い表情を見せてくれる。
私という飼い主にとっては、良い距離感で過ごせる、素晴らしいパートーナでした。
そんなうさぎを知ってしまった私が、次の仔をお迎えし、きちんと愛せるかどうか…正直自信がありませんでした。
お迎えした以上はどんな仔でも愛情をもって接し、最後まで責任をもってお世話しなければなりません。うさぎはとても愛らしいと思うのですが、次の仔に会う覚悟が私には足りませんでした。
で、その寂しさを埋めるために「大久野島いわゆるうさぎ島」に何度か通いました。
※現時点で5回行きましたw
そして気付いた事…
やはりうさぎは可愛い♡
そろそろ次の仔のお迎え…考えてみようかなと思います。
スポンサーリンク
動画☆大久野島2025年春編
動画☆大久野島2023年冬編
「香川のうどん」ブログ、始めました<(_ _)>
うさぎ日記☆目次